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高齢ねこ、脂肪幹細胞治療

一時は50にゃん以上がいたのが、とても少なくなった。
わがはい(16歳)、ワウワウ(20歳)、小町(20歳)、ビェン(18歳)の4にゃん。

一番若い「わがはい」が8月2日に逝きました。
痩せてきていたのですが、食欲が落ちたので7月30日に病院に行きました。
腎臓の数値が悪く、かなり弱っています。
でも、食事もするし、みんなとウロウロしています。
毎日、病院に通院だったのですがわずか3日で逝きました。

前日まで食事もしていたので、急なことに気持ちの整理もできない感じでした。



「ちー坊」といつも一緒で誰とも喧嘩しない穏やかな子でした。
「ちー坊」は、ゴン王国の最後のにゃんこ。今年の2月に逝ってから、「わがはい」はひとりです。
「わがはい」はミケポン王国の最後のにゃんこ。
違うグループの子とも喧嘩しないので、新参「カッちゃん」王国と会わせてみました。
やはり、喧嘩もせずうまくやって一緒に過ごしていました。
いつも「わがはいは誰とも喧嘩せず、新参者も受け入れて、おまえは偉いなぁ」って話かけていました。

---------------------------------------脂肪幹細胞治療

そんな頃、平行して20歳の「ワウワウ君」の脂肪幹細胞治療が始まりました。
7月に血液検査・レントゲン・CT・超音波スキャナーなどの検査を受け、心電図もOKということで貧血気味の治療に入っていました。貧血が改善すれば治療に入れるのです。

2週間ほどで貧血も改善し、8月3日に幹細胞治療です。



培養した幹細胞を静脈から入れます。
アメリカ方式なので、1回の治療でOKです。日本式との違いは大雑把にいえば、細胞の量の違いです。
圧倒的に多くの量が入るので、効果的な気がします。



7日目のワウワウ君です。
状態はかなり良くなっています。一番の違いは良く食べます。
20歳ですから、いつもパウチを1/3袋、チューブのパウチを一袋でしたが、治療後はそれの5倍近くを食べます。それでも若い子から比べたら少ないのですが、大丈夫かと思うほどです。

うんちも5日に一回くらいでした。カチカチになった乾燥したのが二個ほど。
それが3日に一回になり、少し水分のある若い子のようなウンチになっています。



8日目です。この頃になると良く動いています。いつも寝てばかりだったのが活動的です。
足はヨタヨタしているのですが、それも日増しにしっかりしてきています。
そして、写真のようにお手入れをするようになりました。これは久しぶりの光景です。



10日目です。WEBカメラで時々、見ているのですが、良く動いています。
今、水を飲んでいるのですが、入れておいたご飯も大抵無くなっています。



13日目です。身体も少しふっくらして顔つきもしっかりしてきました。



14日目です。ワウワウの食事は「腎臓サポート」にしているのですが、みんなのご飯も欲しがります。
みんなに負けずと食べています。(^^;



19日目です。腎臓サポートのパウチを喜んで食べてくれるので助かります。
治療開始から点滴などはしていません。また、薬は漢方と心臓の薬を処方いただき服用しています。

BUN値とCREAT値
6月29日BUN108、CREAT3.9
7月11日BUN81、CREAT3.3
7月29日BUN54、CREAT3.8
治療前の経過です。数値が改善しているのは点滴しているからです。
従来はこの方法で何とか維持していました。

8月3日(治療開始)BUN82、CREAT3.4、体重2.4kg
→8月13日、BUN112、CREAT3.4体重2.5kg
→8月17日、BUN109、CREAT3.2体重2.6kg
→8月21日BUN66、CREAT2.8体重2.5kg
追記
→9月14日BUN73、CREAT2.5体重2.7kg
→9月21日BUN64、CREAT2.5体重2.6kg
→9月28日BUN88、CREAT2.2体重2.7kg
→10月2日BUN58、CREAT2.1体重2.6kg

食事をすると数値が上がる。点滴などで下げると食事をしない。
治療前は、その繰り返しだったのですが、今回は食事をして、元気に動いています。
それで一時数値は上がりましたが、急激に落ちています。
しかも、BUNとCREATの両方が下がっているのです。
特に、CRATの値が順調に下がっています。10月の時点で標準値になっています。
これは経験のある方は判ると思いますが、片方が下がれば他方が上がるというのが多く見られます。
食事をして、点滴もしないで、両方の数値が下がっているのは効果が出ていると考えて良いようです。

まだ、これからの経過を見ないと何とも言えませんが、現在の状態では効果があると思います。
今回は20歳の高齢でも効果があるのかどうかの試験的な意味合いもあります。
年齢に関係なく効果が期待できそうですが、個体によっては効果がでない子もいます。
その原因が現在ではまだ明確になっていません。

アレルギー性皮膚炎などはかなり高い確率で効果がでます。ほぼ100%近いのではないでしょうか。
当然、犬でも同様です。ワンちゃんで多いヘルニアにも効果があるようで、すぐに歩くようになったという声も聞きます。

長い文章になってしまい、申し訳けありません。
最後までお読みいただいてありがとうございました。
また、経過報告をさせていただきますね。

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9月12日、治療から一ヶ月が経ちました。
食欲旺盛。僕を見ると付いて歩きます。
今日は、猫じゃらしで遊びだしました。これにはビックリ!!




高齢3にゃんの内、「小町」は次の時にでも書きますね。(^^;
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